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バリアフリー・ナビプロジェクト「10年後の歩行って?」アイデアコンテスト開催

2021年12月21日 15時00分更新

 国土交通省は12月21日、バリアフリー・ナビプロジェクト「10年後の歩行って?」アイデアコンテストを開催。

 高齢者や障害者等といった歩行者の誰もが安心してスムーズに移動できる社会の実現に向けた「歩行空間の整備」のアイデアを公募する。歩行空間の整備とは、歩道などを作り替えるだけではなく、ICTなどを利用して歩行空間を利用するすべての人が快適に歩行するために必要となる歩行空間情報のオープンデータ化も含まれる。

 「バリアフリー・ナビプロジェクト(ICTを活用した歩行者移動支援の推進)」では、歩行空間についての認知を促進するために車いすやベビーカーでも自由に街を歩くことができる10年後、20年後の歩行のあるべき姿に関するアイデアを募集する。

バリアフリー・ナビプロジェクト(ICTを活用した歩行者移動支援の推進)では、車いすの方が通行できる段差などのバリアのないルートをスマホを通じてナビゲーションするといったICTを活用した歩行者移動支援サービスの普及のための取組を進めている

10年後の歩行って? アイデアコンテスト
募集期間:12月21日~2022年7月31日
募集テーマ
募集内容:
1. アイデア部門【バリアフリーの部/イノベーションの部】
2. ネーミング&ビジュアル部門
※それぞれ学生や一般、広い範囲から募集

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