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ソフトバンクも「メアド持ち運び」開始 「@vodafone.ne.jp」や「@pdx.ne.jp」も継続可

2021年12月20日 16時55分更新

 ソフトバンクは、回線契約の解約後も「ソフトバンク」「Y!mobile」のメールアドレスを継続して利用できるサービス「メールアドレス持ち運び」の提供を開始したことを発表した。料金は1メールアドレスあたり、年3300円だが、来夏以降に月額払い(月330円)にも対応予定。同種のサービスはすでにドコモ/auも開始している。

 「ソフトバンク」「Y!mobile」両ブランドの回線契約の解約翌日から31日以内に「My SoftBank」からの申し込むことで、それまで使っていたメールアドレスを引き続き利用できるというもので、iOS標準「メール」アプリをはじめとするIMAP対応アプリで送受信が可能となる。

 対応するのは「S!メール(MMS)」「Y!mobileメール」などで、「@softbank.ne.jp」「@i.softbank.ne.jp」「@yahoo.ne.jp」といった現在のソフトバンク/Y!mobileのメールサービスで用いられているものはもちろん、「@vodafone.ne.jp」「@willcom.com」「@pdx.ne.jp」「@emobile-s.ne.jp」といったソフトバンクがサービスを継承した企業のドメインのアドレスも継続利用に対応している。

 

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