1人暮らしの皆さん、自炊していますか?
僕は最近、自炊にハマっております。その理由は、実家から突然、この家電を送りつけられたからです。
こちらはシロカの電気圧力鍋(SP-D131)という調理家電。
一人暮らしだと、外食ばかりで栄養が偏るからという親心から送ったのだと思いますが、圧力鍋なんて料理上級者なアイテムをもらっても……。
でも、これが使ってみると、凄かったんです。
今回は「1人暮らしのメンズにこそ、圧縮鍋をオススメする理由」と題し、この家電の良さを紹介していこうと思います!
白米がたった〇分で炊ける!
いにしえからの日本人の主食、それは白米。
白米を自宅で炊く時、多くの人が炊飯器をつかうと思います。もちろん、炊飯器にも「早炊き」機能が搭載されていることも多いですが、だいたい炊けるまで、30分~40分ほどは掛かりませんか?
さて、ここでクイズです。こちらの電気圧力鍋、いったい何分で白米が炊けると思いますか?
20分? 15分? 10分?
正解は、たったの“8分”で白米が炊けるのです! 8分ですよ、皆さん! 早くないですか?
でも、そんな急速に炊いたお米なんて、大して美味しくないんでしょ?
いやいや、それが美味しいんです!
水の分量さえ間違えなければ、ツヤツヤに粒だった美味しい白米が炊けます。電気圧力鍋で炊いた白米をオカズに白米が食べられます! すみません、嘘です。
しかし、とにかく早い。スーパーでお惣菜買って、ご飯と一緒に食べようと思ったのに、肝心の炊飯器を予約しておくのを忘れていたなんてミスともおさらば!
仮にお米を炊き忘れても、30分は長いけど、8分なら待てませんか? スマホをいじっている間に炊けていますよ。
そんなこんなで、一瞬で我が家の炊飯器先輩の地位を奪った電気圧力鍋くんなのでした。
肉じゃがだって、焦がす心配なんてなし
ここで、昔話を少々……。
あれは僕が、まだ中学生だった頃……家庭科の授業だったと思いますが、僕はグループで「肉じゃが」を作っていました。
女子2人は野菜を切る、僕は鍋の前に突っ立っているだけの簡単作業……にも関わらず、僕は肉じゃがを焦がしました。それはもう真っ黒に。
女子から浴びせられる非難の目、あぁ……僕に料理は向いてない、そう悟った瞬間でした。
時は経ち現代、僕はトラウマとなっている肉じゃがにふたたび挑戦しようと思いました。
なぜ、そう思ったか。
焦がす心配がほぼないからです‼
皆さん、なにを隠そう“電気”圧力鍋ですよ? 電気、ということはつまり火を使う必要がないということです(当たり前)。
作り方は具材と調味料を入れるだけ!
しかも、このシロカの圧力鍋はメニューごとに時間が設定済みとなっています(ただし、登録されているレシピ数は限られます)。
どんな料理下手なメンズも、ただ具材を入れて、水を注いで、調味料を入れるだけならできるはず!
そら、完成品を見よ!!
なんと美しい……自分で作ったとは思えない(笑)。
気になる味はというと、ジャガイモはホクホク、ニンジンも豚バラもしっかり味が染みています。
素人でもこんなに上手く作れるのです! 僕ができたんだから、きっと君にもできる‼
結論、だれにでもおすすめ
圧力調理以外にも、加圧せずに普通に加熱調理ができる「スロー調理」や、調理物の温め直しができる「温めモード」、「予約炊飯」(白米、玄米のみに使用可能)など便利な機能が盛りだくさんとなっています。
この製品を持っていれば角煮やビーフシチュー、鯖の味噌煮などちょっと難易度が高そうな料理だって作れちゃいます。ちなみにシロカの製品ページでは、本製品で作れるレシピなども公開されています。興味のある方は見てみてください。
なお製品サイズは幅22×奥行23.8×高さ24.9cmで、重さはおよそ2.7kg。計量カップ、蒸し台、内ふた用パッキン(予備)、レシピブックなどが付属します。
冒頭ではメンズにこそおすすめだと書きましたが、もちろん女性の方にもおすすめ。
時短で美味しく、簡単に料理ができるほか、火を使わないのでお子様がいるご家庭でも安心して使えると思います。
惣菜や弁当を買ってくることが多かった僕も、料理を楽しめるようになりました。
一家に一台とまでは言いませんが、使い勝手のいい家電ですし、最近外食ばかりの方、自炊して節約したい方、ワンランクアップの食事がしたい方は、検討してみてはいかがでしょうか!
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