「iOS 15.2」配信開始 Apple Musicの新プラン対応やユーザーの死後にアカウントを任せる人の指定機能追加
アップルは、iOSの最新バージョン「iOS 15.2」の配信を開始している。iPhone 13 miniでのファイルサイズは899.5MB。
今回のバージョンアップでは、Apple Musicの最も安価なプランとして追加された、Siriによる操作のみが可能な「Voiceプラン」(月480円)に対応したほか、Appプライバシーレポートでアプリから写真やカメラ、マイクなどへの過去7日間のアクセス記録を確認できる機能、「デジタル遺産」と呼ばれるユーザーの死後にiCloudアカウントや個人情報にアクセスできる人を追加する機能などが追加。また、VoiceOverが動作中にiPhoneがロックされるとSiriが応答しないことがある問題などのバグ修正も行なわれている。
また、「iPadOS 15.2」の配信も開始されている。こちらも同様にApple Music Voiceプランへの対応や問題の修正などがなされている。
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