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7型EInkディスプレーを搭載したAndroidタブレット「Boox Leaf」

2021年12月10日 18時30分更新

 SKTは12月7日、7型EInkディスプレーを搭載したONYX Internatinal製「Boox Leaf」 を同社店舗SKTNETSHOPにて発売した。

 CPUにクアルコムCortex-A72+Cortex-A55を搭載、2GBメモリーと32GB ROM(eMMC)を備え、ディスプレーのEInk Cartaスクリーンは解像度1680×1264ドットで静電容量方式タッチパネルを備える。OSにAndroid 10を搭載し、Google PlayによりKindleやHontoといった各種電子書籍ストアアプリが利用できることから、電子書籍リーダーとして適しているという。

 重量は170gと軽量で、A4サイズのPDFをGセンサーで横方向に回転させると、余白の自動カット機能によってB5相当の文字サイズで読むことができる。マグネティックケースには物理ボタンが搭載されており、ボタンを押すことによって電子書籍のページをめくることができる。


 価格はオープンプライス(実売価格3万2800円前後の見込み)。同社ウェブサイトで販売するほか、楽天市場やAmazon.co.jp(1月中旬予定)、Yahoo!ショッピングに販売開始する。

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