レトリバは12月2日、同社の分析AI「YOSHINA」とanyenvの「感情解析サービス」の連携を発表した。
YOSHINAはさまざまなテキストデータから簡単に価値あるデータを抽出するためのAIツール。顧客の声や社内の声、セールストークなどを分析し、自社サービスの改善や新サービスの検討に向けた分析業務とそのための仕組みづくりをサポートする。
anyenvの感情解析サービスは音声から44種類の感情を可視化でき、YOSHINAと組み合わせることで顧客が「本当に満足しているのか」の可視化が可能となる。顧客課題の解決や満足度向上など、テキスト情報だけでは見えない顧客の感情を分析することで、企業の顧客満足度向上、事業拡大の実現を目指すことが可能となるとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります