日産自動車は12月2日~12月27日の間、日産グローバル本社ギャラリーにて「Nissan Futures」イベントを開催だ。
日産が描く電動化の最先端を体感できるイベントとして、日産のチャレンジの歴史を振り返りながら、現在の技術や電動化の未来を体感できるイベント。「Future Zone(未来ゾーン)」では、日産が目指す電動化の未来をコンセプトカーなどを体験。「Concept Car Virtual Stage」ではバーチャルステージを利用して3台のコンセプトカーと記念撮影を楽しめる。
コンセプトカーとして次世代のクロスオーバーEV「NISSAN CHILL-OUT」の実寸台モデルを展示。
「Present Zone(現在ゾーン)」では、日産から世界に広がる電気の走りが集結。最先端の技術をデモンストレーションし、普段日本では見られない、貴重な海外モデルも展示する。
「Past Zone(過去ゾーン)」では、技術者の情熱によって時代を切り開いてきた日産の電動化の軌跡を辿る。1947年に日産(プリンス自動車工業の前身、東京電気自動車)がEVの可能性を見出す原点となった「たま電気自動車」などの展示も行なわれるという。
また、会場を訪れなくても体験できるバーチャルツアーも用意される。
また、NISSAN FUTURESでは、EV「日産アリア」の高性能なパワートレインを訴求する「アリア・シングルシーター・コンセプト」や、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同研究を行なっている月面ローバー(探査車)の試作機を公開する。
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