かっぱ寿司は12月1日より、かっぱ寿司全店にてシャリに使う「酢」を変更した。
かっぱ寿司は“一番お寿司に合うシャリ”を追求し、5月より山形県産ブランド米「はえぬき」の単一使用へと踏み切り、また、「はえぬき」の粒立ちや米そのものの旨みをより引き出し、数々のネタとも相性のいいお酢の開発を進めてきた。
12月から採用するお酢は、3種類の米酢・五穀酢・醸造酢をオリジナル調合。より深みを出すためこれまでの2倍の米酢を使用することで、深みのある味を実現したという。さらに、東日本と西日本の異なる嗜好性を考慮し、それぞれの好みに合うようにお酢の配合を調整。東日本は後味すっきりキレのある味、西日本は昆布だしの旨みと適度な甘味でコクのある味に仕上げたとのこと。
ついに完成したかっぱ寿司史上最高の“うまい!”シャリとうたう。
醤油やわさびも実は変わった
かっぱ寿司は2021年、寿司そのものはもちろん、基本を見直す事でより「うまい!」を追求し“回転寿司屋から脱却した寿司屋品質”の味・サービスを目指すとして、わさびや醤油などのリニューアルも進めてきた。かっぱ寿司が久しぶりという人も訪れてみると違いに気が付けるかもしれない。
※記事中の価格は“税込み”。
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