小田急電鉄は12月1日、ガイアックスと平塚信用金庫との間に「『小田急×aini』を通じた地域経済活性化に関する連携協定」を締結。小田急沿線を中心とした地域活性化への取り組みをスタートする。
ガイアックスが運営する体験型プラットフォーム「aini」を用い、小田急沿線での体験に特化した 「小田急×aini」で小田急と共働する。ainiは、それぞれの“好きなこと”をテーマに、体験を開催する「ホスト」と体験に参加する「ゲスト」をマッチングするプラットフォーム。
協定締結により、小田急沿線にも多くの拠点を構える地域密着型の金融機関である平塚信用金庫と取引している事業者がホストとなり、小田急×ainiを通じた体験企画の造成サポートなど、プラットフォームを利用しやすい環境を整備する。ホストはそれぞれが取り扱う商品やこだわりのサービスなどを積極的に発信できる新たなチャネルを持つことで集客でき、体験に訪れたゲストによる地域消費などを通じて地域活性化にも貢献できるとしている。
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