横浜市の名勝庭園「三溪園」では11月26日~12月19日まで、日本庭園の秋を愉しむ企画の第2弾として「紅葉」を開催する。
三溪園は、およそ17.5haの広大な敷地に17棟の古建築が配置され、そのうち10棟が重要文化財に指定されている庭園。創設者である原三溪(1868年~1939年)の邸宅であった「内苑」と、開園当初から一般に公開されていた「外苑」とで構成され、そのどちらもが紅葉を楽しめるスポットとなっている。
本イベントでは開園1時間前から入園できる特別チケット発売するほか、モミジの名所となっている内苑の「聴秋閣」奥の遊歩道を開放。
また12年ぶりとなる紅葉のライトアップを実施するほか、園内の3つの茶店では、秋限定の特別メニューを提供する。
イベント概要
・開園1時間前から入園できる特別チケット発売
期間:11月28日、12月3日~5日、12月10日~12日
時間:8時から入園可能
料金:3000円(各日50名限定)
・紅葉の遊歩道開放
内容:モミジの名所となっている内苑の「聴秋閣」奥の遊歩道を開放。普段は立ち入り禁止となっている渓谷沿いの道から三重塔を遠望する、古建築と紅葉が織りなす絶景が見どころ
期間:11月27日~12月19日
料金:入園料のみ
・紅葉ライトアップ
内容:三溪園では12年ぶりとなる紅葉のライトアップを実施。外苑と内苑のモミジや古建築を、およそ60灯のライトで照らし出す
期間:11月26日~11月28日、12月3日~5日、12月10日~12日
時間:16時30分~20時(最終入園19時30分)
料金:入園料のみ
※17時からは観覧範囲を一部制限
三渓園
所在地:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
入園料:大人700円 小・中学生200円 横浜市内在住の65歳以上200円(濱ともカードの提示が必要)
開園時間:9時~17時(最終入園16時30分)
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