家具・家電のサブスクリプションサービスCLASは11月25日、循環可能な自社プライベートブランド家具の提供を開始した。
世界的にSDGs(持続可能な開発目標)の実現への機運が高まるなか、同社が登録者を対象に4月28日~5月7日に行なったウェブアンケートでも、CLASのサービスにもっとも期待することとして挙げられたのは「ものを捨てない社会づくり」と、エシカルな消費活動への関心の高さがうかがえる結果となったという。
同社ではPB家具をパーツ単位で管理し、部分的に破損したり劣化したりした場合でも商品を廃棄せずにパーツを交換することでより長く使うことが可能。また、複数の利用者へ貸し出してクリーニングでは対応しきれない汚れや傷には塗装を施して新たな価値を持たせているという。
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