NTTドコモは24日、同社のネットワークを用いるMVNOのSIMでも「+メッセージ(プラスメッセージ)」が利用可能になったことを発表した。
+メッセージはSMSを発展させたRCSに準拠したメッセージサービスで、メッセージの宛先に携帯電話番号が使えるという利便性はそのままに、写真やスタンプの送受信、グループチャットといった機能が強化されている。
2018年5月のサービス開始時はドコモ/au/ソフトバンクの3キャリアのサービスでしか利用できなかったが、今年9月に3社のすべてのブランドとMVNOに拡大することを発表。auについては、すでにUQ mobileやau回線を用いるMVNOで対応している(ソフトバンクは来春開始予定)。実際の利用にはAndroid/iOS用アプリのダウンロードが必要だが、3社のネットワークごとに別のアプリが用意されている。
今回の拡大に合わせて、同社は「+メッセージ(プラスメッセージ)MVNO対応記念キャンペーン!」と題するキャンペーンを来年1月4日まで開催している。+メッセージを利用可能にした上で、+メッセージの公式アカウント(「プラメの部屋」「プラメでお得」)、dアカウント、dポイントクラブなどへの登録が必要で、100名に2万ポイントなど、計10万名にdポイントがプレゼントされる。詳しくはキャンペーンサイトを参照してほしい。
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