週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

USB PD給電のワット数が表示できるType-Cケーブルがアキバで発売

2021年11月20日 10時00分更新

 USBデバイスへの給電能力を測定できる、BaseusブランドのUSB Type-Cケーブル「ワット数表示付USBケーブル」がShigezoneに入荷。仕様や長さ違いで複数モデルをラインナップ、1650円~2400円の価格で販売されている。

USB PDの給電能力が把握できるType-Cケーブルのシリーズが入荷。中国深センのBaseusブランドの製品だ

 コネクター部分にワット数表示のチェッカーを搭載したUSB Type-Cケーブル。USBデバイスへの給電状況のチェックが可能で、USB PDの給電状況などを手軽に把握できるのがメリットだ。「いま自分のノートPCが何Wで充電されているのか?」「本当に100Wで充電できているのか?」といった疑問が一発で解決する。

 今回入荷したのは、最大100WのUSB PD給電に対応したType-C to Type-Cケーブル、最大66W対応のType-A to Type-Cケーブル、最大40W対応のType-A to Type-Cケーブル。チェッカーの計測機能は電力表示のみで、給電されている電力がワット数でリアルタイム表示される。

給電している電力をワット数でリアルタイムに表示してくれる。最大100W対応モデルをラインアップ。ケーブルも頑丈な構造になっている

ケーブル仕様や長さ、カラー違いで複数モデルが選べる。100W対応の2mが人気とのこと

 なお、ケーブルは充電とデータ通信に両対応。スズメッキ処理された銅線を束ねたケーブルをTPEシールドおよびナイロン素材でカバーする仕様で、断線に強い構造になっている。

 それぞれの価格は、最大100WのType-C to Type-Cケーブル1mが2200円で2mが2400円。最大66WのType-A to Type-Cケーブル1mが1800円で2mが1980円。カラーはそれぞれブラックとダークグリーンの2色だ。最大40WのType-A to Type-Cケーブルは、1mのレッドモデルのみが1650円で販売されている。

 

【取材協力】

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります