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三井住友カード、長電バスが運行する急行バス内でのVisaのタッチ決済とQR決済によるキャッシュレス決済を本格導入

2021年11月18日 18時30分更新

 長電バス、三井住友カード、小田原機器、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは12月18日より、長電バスの運行する急行バスの車内において、Visaのタッチ決済ならびにQR決済(PayPay、Alipay)によるキャッシュレスのセルフ決済を本格導入する。

 本事業は、2021年2月より急行バス志賀高原線(長野駅~志賀高原間)に試験導入され、利用状況の検証が実施されていた。

 長野県への観光客も徐々に戻りつつあり、今後の観光シーズン到来に向けて、ユーザーのさらなる利便性向上のため、急行バス斑尾高原線(飯山駅~斑尾高原間)にもVisaのタッチ決済ならびにQR決済を追加導入することが決定したという。

 なお、利用機器には小田原機器のキャッシュレス運賃収受対応タブレット端末「SELF」が使われる。

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