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Core i5-12600Kと組み合わせてパフォーマンスを徹底チェック

DDR4対応ながら驚異の実力を発揮! ASRockのゲーム向けZ690マザー「Z690 PG Riptide」を発売前に触ってみた

2021年11月19日 11時00分更新

Core i5-12600Kと組み合わせてテストを実施!

検証では、第12世代Coreプロセッサーの「Core i5-12600K」を使用した

 ここからは、Z690 PG Riptideのパフォーマンスをチェックしていく。CPUには4万円を切る価格帯ながら、前世代のCore i7を上回る性能とコスパが魅力的な「Core i5-12600K」を組み合わせている。そのほか、WQHDゲーミングをターゲットにしたASRockのビデオカード「Radeon RX 6800 XT Phantom Gaming D 16G OC」、LGA1700対応の240mmラジエーターを採用するCooler Masterオールインワン水冷ユニット「MasterLiquid ML240L V2 RGB」なども使っている。

Core i5ー12600KとRadeon RX 6800 XTを搭載し、バラック状態でテストを実施

CPUクーラーには、LGA1700マウンターが付属するCooler Master「MasterLiquid ML240L V2 RGB」を利用した

テスト環境 構成
CPU Intel「Core i5-12600K」(Pコア 6コア/Eコア 4コア、16スレッド、2.8~4.9GHz)
CPUクーラー Cooler Master「MasterLiquid ML240L V2 RGB」(240mmラジエーター)
マザーボード ASRock「Z690 PG Riptide」(Intel Z690チップセット、ATX)
メモリー CFD「W4U3200BMS-16G」(DDR4-3200 16GB×2)
ビデオカード ASRock「Radeon RX 6800 XT Phantom Gaming D 16G OC」
(Radeon RX 6800 XT、GDDR6 16GB)
SSD Western Digital「WD_Black SN850 NVMe 2TB(WDS200T1X0E-00AFY0)」(PCIe4.0 NVMe 2TB)
電源ユニット SUPER FLOWER「LEADEX V Gold PRO 1000W(SF-1000F14TG WT)」
(1000W、80PLUS GOLD)
OS Windows 11 Pro(64bit)

Core i5-12600KのCPU-Z。ベースクロックが下割れしていたため、オールコア負荷時は4489MHz前後で動作する

Core i5ー12600Kは、Pコアが12スレッド、Eコアが4スレッドの、計16スレッドで動作する

Pコアのクロックは、最大で4888MHzまで伸びていた

ASRock「Radeon RX 6800 XT Phantom Gaming D 16G OC」のGPU-Z

Z690 PG RiptideのUEFI画面。シンプルで分かりやすいEZ MODE

CPUクーラーを選ぶ「CPU Cooler Type」の項目を発見。今回は240~280mmラジエーターの水冷ユニットとなる「240~280 Liquid Cooler」を選択している

チップセットヒートシンクにはLEDイルミネーションを装備。「ASRock Polychrome SYNC」で発光色、パターンをカスタマイズできる

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