週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

スマートスピーカー未所有者の利用意向は37.1%という結果も

スマートスピーカー所有者数は21.6%と全体の2割に、MMD研究所調べ

2021年11月04日 15時00分更新

 MMD研究所は10月19日~10月22日の期間で、「スマートスピーカーに関する調査」を実施した。

 調査はスマホを所有している20歳~69歳の男女555人を対象に実施され、スマートスピーカーを所有したことがあるか聞いたところ、「ある」が21.6%、「ない」が78.4%という結果となり、利用しているスマートスピーカーは「Amazon Echo」が16.7%と最も多く、次いで「Google Home」が12.5%となった。

 続いて、スマートスピーカーを選ぶ際に重視した点を聞いたところ、「価格」が35.8%と最も多く、次いで「デザイン」が25.0%、「メーカー」が21.7%となったという。

 またスマートスピーカーを所有したことがある120人に同機器で利用する機能を聞いたところ、トップは「音楽を聴く」で、次いで「天気予報の読み上げ」が29.2%、「アラーム・タイマーのセット」が26.7%という結果に。

 なお、スマートスピーカーを所有したことがない435人にスマートスピーカーの利用意向を聞いたところ、「利用してみたいと思う」が12.0%、「やや利用してみたいと思う」が25.1%となっている。スマートスピーカー未所有者の利用意向は37.1%となり、性別で見ると男性の43.6%、女性の31.1%が利用意向があるとしている。

 スマートスピーカーに関する調査の詳細なデータはこちらから確認できる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります