週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

「時間遡行能力」を用いて事件を未然に回避せよ

タイムループ探索ADV『アサツグトリ』ゲームの流れやアーカイブ機能に関する新情報が公開

2021年11月04日 15時00分更新

 日本一ソフトウェアは11月4日、PlayStation 4/Nintendo Switch用ソフトウェア『アサツグトリ』の最新情報を公開した。本作の発売日は、2021年11月25日予定。

 今回は、より詳しいゲームの流れについて紹介。また、イラストや音楽を鑑賞できる「アーカイブ」機能の存在も発表された。

以下、リリースより。

あらすじ

静かに音を立てる機械――右腕には点滴風の装置――

ヒバリが目を覚ますとそこには見知らぬ部屋、
そして同じ境遇の7人の少女と出会う。

戸惑う少女たちの頭上の上からアナウンスが響く。
「建物から出られるのは、最後まで生き残った1人だけとなります」
「1秒でも長く生き延びられるよう、努力することをオススメします。
 頑張れば、魔法だって使えるようになるかもしれませんよ」

少女らの不可解な共同生活が始まってから数日、ついに事件が起きてしまう。
目の前で起きた死の光景を止められなかったことを悔やむヒバリ。
「あの子が死ぬ前に戻れたら……」

翌日、目を覚ましたヒバリが食堂に向かうと、
死んだはずの少女が昨日と変わらず過ごしていた――

時間遡行能力

この力があれば何度でもやり直せる。
絶対にもう誰も死なせない。

キャラクター

主人公とパートナー

ヒバリ

 本作の主人公。これといった特徴のない平凡な中学2年生。自身に目覚めた時間遡行能力を使って皆を助けようと奮闘することになる。

マチネ

 明るく元気な、少女たちのムードメーカー的存在。同じ年齢のヒバリに興味を示し、協力者として彼女の調査に同行することになる。

ヒバリと同じ境遇の少女たち8人で生き残りをかけた共同生活を送る…

ゲームの流れ

 ゲームは、下記の流れを繰り返してゲームが進行していきます。

①「アドベンチャーパート」:少女たちの会話や、選択肢によってストーリーが進行します。
②事件発生。主人公・ヒバリの時間遡行能力を使って、事件発生前へ。
③「探索パート」:事件発生前のマップを探索し、事件解決に役立つ情報を集めましょう。
④「事件回避パート」:集めた証拠や情報を整理し、事件の回避を目指します。

→無事に事件を解決!①へ戻り、ストーリーが進行します。

探索パート

 建物内を調査し、情報や証拠を集めましょう。オブジェクトの調査や、ほかの少女たちに聞き取りを行なうことで、物証や情報などのアイテムを獲得することができます。

 タイムループは何度でも発動可能ですので、タイムループを繰り返し、くまなく情報を集めましょう。

探索のポイント

◆探索パートはリアルタイムで進行!
時間によって状況は変化するため、【時間】を気にしつつ、探索を進めましょう

◆ほかの少女に声をかけよう!
探索のヒントや情報が得られることもあります

◆持ち越せるアイテムに注意しよう!
物証はタイムループをすると再取得の必要があります

事件回避パート

 探索パートで証拠や情報を集めると、事件回避パートへ突入します。

 事件回避パートでは、探索パートで集めた情報をもとに発生した事件の推理を行ないます。会話を通して事件についておさらいを行ない、時には選択肢の中から正しい回答を選び、事件を解決していきましょう。

探索パートで情報を集めると、事件回避パートへ突入します

集めた情報を整理しつつ、事件解決を目指しましょう

シナリオ選択

 メインメニューの「シナリオ選択」より、特定の地点からゲームをプレイすることが可能です。繰り返しゲームをプレイしたり、『アサツグトリ』の物語を振り返ることができます。

アーカイブ

 メインメニューの「アーカイブ」よりイラストや音楽を鑑賞することができます。鑑賞できるイラストや音楽は、それぞれ物語の進行状況によって解放されていきます。『アサツグトリ』を彩るグラフィックやBGMをお楽しみください。

◆イラスト

物語中に見たイベントCGを見ることができます

◆音楽

ゲーム中に再生されたBGMを聴くことができます

ギャラリー

情報を整理しよう

言い争うフヅキとスズ

 

【ゲーム情報】

タイトル:アサツグトリ
ジャンル:タイムループ探索アドベンチャー
販売:日本一ソフトウェア
プラットフォーム:PlayStation 4/Nintendo Switch
発売日:2021年11月25日
価格:7678円(パッケージ版/ダウンロード版)
プレイ人数:1人
CERO:C(15歳以上対象)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります