週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

【連載】中長期プロジェクト絶賛募集中!~西新宿スマートシティ協議会~

2021年10月27日 10時00分更新

※新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。

 新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。

 東京都 デジタルサービス局 デジタルサービス推進部です。(旧 次世代通信推進課note)。デジタルサービス局は、デジタルの力を活用した行政を総合的に推進し、都政のQOSを飛躍的に向上させるため、新たに設置した組織です。その中で、ネットワーク推進課は、東京の成長戦略やICT利活用の更なる推進のため、2019年(平成31年)4月に新たに設置された組織です。その中で、次世代通信推進課は、TOKYO Data Highwayの構築を推進し、いつでも、誰でも、どこでも「つながる東京」の実現に向け、取り組んでいます。

 都民の皆様がどこにいてもサクサクつながる環境を構築するため、全国初となる5Gアンテナ基地局を搭載するスマートポールの試行設置や通信事業者が5Gアンテナ基地局を設置しやすいように、行政財産を開放するなど様々な取組みを展開しています。こうした日々の取組みを都民の皆様に情報発信していきます。

■前回の紹介記事はこちら。

【連載】東京都は、島しょ部の海底光ファイバーケーブルを整備し、保守・運用しています!

※過去の連載記事はこちら:東京都 デジタルサービス局 デジタルサービス推進部ネットワーク推進室(旧 次世代通信推進課note)連動企画

 皆さんこんにちは。都では昨年度から、地元のエリアマネジメント団体である(一社)新宿副都心エリア環境改善委員会と西新宿スマートシティ協議会を運営し、地元企業をはじめとする様々なステークホルダーと連携し、都庁のお膝元の西新宿の街をスマートシティにしていく取組を推進しています。

短期実証の取組について

 昨年度末から今年度のはじめにかけて、西新宿エリアの課題解決に向け、西新宿の地を大きな実証フィールドとして、デジタル技術等を活用した5件の短期実証が行なわれました。「移動環境の整備」というテーマでは、大型タクシーで密を回避しつつ、目的地までお得に移動できる相乗りタクシーの実証や、「新たなワークスタイルの確立」というテーマでは、歩道上にゲル(モンゴルの移動家屋)のようなワークスペースを設置し、密を回避し快適に屋外で働けるサービスの実証などが実施されました。

 私も実際になかに入ってみましたが、このワークスペースは外から見るとなかなか目につき少し入りづらい印象がありましたが、一旦中に入ってしまうとあまり周りからの視線や行き交う車の音なども気にならず、アウトドアならではの開放感もありなかなか快適でした。

中長期プロジェクトについて

 今年度からは、2~3年後の目指すべき姿を見据えて中長期の実証に取り組んでいく予定です。第1弾として、昨年度から協議会に参加している地元企業等が中心となって、5つの中長期プロジェクトが立ち上がっています。これらのプロジェクトは、昨年度西新宿の生活者(居住者・通勤者・来街者等)に行なったアンケートで抽出した課題解決テーマに対応して、組成されています。

中長期プロジェクトの募集

 協議会では、中長期プロジェクトを定期的に募集する予定としており、現在、第1回目の募集を絶賛実施中です! 西新宿をフィールドとして新しいことや課題解決に取り組みたい事業者様などは、ぜひともご応募いただければと思います。

1 募集内容

▶ デジタル技術(5G、AI、IoT等)を活用した2~3年後の状態実現に向けた取組内容であること

▶ 以下の募集テーマのいずれかに沿った課題解決内容であること

① 地域の魅力創出
【目指すべき2-3年後の状態】
・ 平日・休日や時間帯を問わず、西新宿の特性を活かしたコンテンツを提供・体験し、楽しんでいる状態

② 認知度向上・地域への参画促進
【目指すべき2-3年後の状態】
・ 個人のニーズに合った情報や地域内コミュニティー活動の情報が手に入ることで「人と人」「人と都市」がつながれる状態

③ 移動環境の整備
【目指すべき2-3年後の状態】
・ 誰もがニーズに合った移動方法を選択し、ゆとりある空間で、安心・快適にエリア内を移動できる状態

④ 新たなワークスタイルの確立
【目指すべき2~3年後の状態】
・ 特定のオフィスに限らず快適に働ける環境があり、エリア内外のワーカーが高い生産性で働けている状態

⑤ エリア共通基盤の整備
【目指すべき2~3年後の状態】
・エリア内の実証や各種サービス実装に必要となる共通基盤(ハード・データ・ルール等)の利活用が円滑かつ迅速にできる状態

2 協議会運営事務局による支援内容

 協議会運営事務局は、実証に係る関係部局との調整や、プロジェクトを横断したPRなどの支援を行なうことを想定しております。

※プロジェクト推進に対する金銭的な補助は想定しておりません。

3 応募期間

・第1回:令和3年6月14日から7月15日まで
・第2回:令和3年9月中旬ごろ募集開始予定
・第3回:令和4年1月中旬ごろ募集開始予定

 詳細は、こちらをご覧ください。
https://smartcity-nishishinjuku.jp/news/2021/

おわりに

 西新宿エリアでは、スマートポールの面的設置などを通じ、5Gなどの先端技術を活用できるハードの整備を進めています。合わせて、先日noteの記事で紹介した5G活用サービスの実証実験などを通じて、どのようなサービスが実装可能なのか模索しているところです。多くのステークホルダーの皆様のお力をいただきながら、都市への実装を進め、皆様の利便性向上につなげていきたいと思います。

 さまざまな先端技術を活用したスマートシティーの取組が西新宿で行なわれることで、多くの方々に西新宿を魅力ある実証フィールドと認識してもらえるように、取組を進めていきたいと思います。

◆この記事は、下記より転載しています
https://note.com/smart_tokyo

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう