Notice: Undefined variable: list in /home/www/weekly.ascii.jp/models/common.php on line 153
グーグル「Pixel 6 Pro」実機レビュー = カメラはiPhoneを超えた! - 週刊アスキー

週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード
ASCII Power Review

第149回

フラッグシップモデルとカメラで徹底比較してみました

グーグル「Pixel 6 Pro」実機レビュー = カメラはiPhoneを超えた!

 結果はご自身の目でご判断いただければと思うが、しいて言うとPixel 6/6 Proによる写真は実際の色に忠実な色で撮影されている。ただ最後の水面に浮かぶ花の写真については、Mi 11 Ultraが実際の色に最も近く、Pixel 6/6 Proは少し淡く写ってしまっている。

 Pixel 6には望遠カメラが搭載されていないが、7倍デジタルズーム(超解像ズーム)の画質は11インチぐらいまでのディスプレーで見るためのものだった。40インチ超えのテレビなどで鑑賞するなら、やはり光学4倍望遠カメラを搭載するPixel 6 Proを選びたいところだ。

 大きな差が表われたのが夜景モードである。Pixel 6、Pixel 6 Pro、Mi 11 Ultraは白飛びを強力に抑えつつ、暗部も鮮明に記録されている。その一方で、iPhone 13 Pro Maxでは白飛びが目立ち、HUAWEI P50 Proでは全体的に白っぽくなる傾向が見られた。いずれにしてもPixel 6、Pixel 6 Proはトップクラスの夜景撮影性能を備えていることは間違いない。

Pixel 6で撮影:4080×3072ドット、シャッタースピード1/1825、F1.9、ISO40、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

Pixel 6 Proで撮影:4080×3072ドット、シャッタースピード1/1770、F1.9、ISO39、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

iPhone 13 Pro Maxで撮影:4031×3023ドット、シャッタースピード1/1869、F1.5、ISO50、露出モードProgram (auto)、測光方式Pattern

HUAWEI P50 Proで撮影:4096×3072ドット、シャッタースピード1/1845、F1.8、ISO50、露出モードProgram (auto)、測光方式Pattern

Mi 11 Ultraで撮影:4080×3060ドット、シャッタースピード1/2805、F2.0、ISO49、測光方式Center weight

Pixel 6で撮影:4080×3072ドット、シャッタースピード1/838、F1.9、ISO40、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

Pixel 6 Proで撮影:4080×3072ドット、シャッタースピード1/820、F1.9、ISO40、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

iPhone 13 Pro Maxで撮影:4032×3024ドット、シャッタースピード1/401、F1.5、ISO50、露出モードProgram (auto)、測光方式Pattern

HUAWEI P50 Proで撮影:4096×3072ドット、シャッタースピード1/585、F1.8、ISO50、露出モードProgram (auto)、測光方式Pattern

Mi 11 Ultraで撮影:4080×3060ドット、シャッタースピード1/50、F2.0、ISO55、測光方式: Center weight

Pixel 6で撮影:4080×3072ドット、シャッタースピード1/1258、F1.9、ISO43、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

Pixel 6 Proで撮影:4080×3072ドット、シャッタースピード1/1179、F1.9、ISO44、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

iPhone 13 Pro Maxで撮影:4031×3023ドット、シャッタースピード1/1135、F1.5、ISO50、露出モードProgram (auto)、測光方式Pattern

HUAWEI P50 Proで撮影:4096×3072ドット、シャッタースピード1/1013、F1.8、ISO50、露出モードProgram (auto)、測光方式Pattern

Mi 11 Ultraで撮影:4080×3060ドット、シャッタースピード1/860、F2.0、ISO50、測光方式Center weight

Pixel 6で撮影(7倍デジタルズーム):4080×3072ドット、シャッタースピード1/2262、F1.9、ISO42、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

Pixel 6 Proで撮影(10倍ハイブリッドズーム):4080×3072ドット、シャッタースピード1/509、F3.5、ISO30、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

iPhone 13 Pro Maxで撮影(10倍ハイブリッドズーム):4032×3024ドット、シャッタースピード1/803、F2.8、ISO32、露出モードProgram (auto)、測光方式Pattern

HUAWEI P50 Proで撮影(10倍ハイブリッドズーム):4608×3456ドット、シャッタースピード1/480、F3.5、ISO50、露出モードProgram (auto)、測光方式Pattern

Mi 11 Ultraで撮影(10倍ハイブリッドズーム):4000×3000ドット、シャッタースピード1/202、F4.1、ISO50、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

Pixel 6で撮影(夜景モード):4080×3072ドット、シャッタースピード1/20、F1.9、ISO42、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

Pixel 6 Proで撮影(夜景モード):4080×3072ドット、シャッタースピード1/20、F1.9、ISO40、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

iPhone 13 Pro Maxで撮影(夜景モード):4032×3024ドット、シャッタースピード1/50、露出補正-0.05 eV、F1.5、ISO500、露出モードProgram (auto)、測光方式Pattern

HUAWEI P50 Proで撮影(夜景モード):4096×3072ドット、シャッタースピード6.0s、 F1.8、ISO160、露出モードProgram (auto)、測光方式Pattern

Mi 11 Ultraで撮影(夜景モード):4080×3060 ドット、シャッタースピード1/25、露出補正-6.00 eV、F2.0、ISO665、測光方式Center weight

 Pixel 6、Pixel 6 Proは「Google Tensor」をカメラ独自機能に活用しており、背景を流して撮影する「アクションパン」、光の軌跡を撮影する「長時間露光」、邪魔なものを写真から消去する「消しゴムマジック」、動きの速い人物写真の顔ぶれを補正する「顔フォーカス」などの機能が実装されている。高価なカメラやパソコンで実現していた機能が、「コンピュテーショナルフォトグラフィー」によって誰でも撮れるようになったことは非常に価値が高いと思う。

Pixel 6 Proで撮影(モーションモード→アクションパン) :4080×3072ドット、シャッタースピード1/158、F1.9、ISO52、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

Pixel 6 Proで撮影(モーションモード→長時間露光) :4080×3072ドット、シャッタースピード1/100、F1.9、ISO604、露出モードProgram (auto)、測光方式Center weight

「消しゴムマジック」を使用すると、人や物体など邪魔なものを写真から消去できる。消去する被写体は自動的に選択されるが、タッチして追加可能だ

Pixel 6/6 Proは「顔フォーカス」機能により、撮影前に顔がぶれていることを認識したら、広角カメラと同時にウルトラワイドカメラを起動し、ふたつの画像を撮影。広角カメラは通常の露出で撮影、ウルトラワイドカメラは速い露出で撮影し、そのふたつの画像を合成することで、シャープで低ノイズな画像を生成する

「Google Tensor」を搭載した意味は
ユーザー体験により実感できる!

 ペリスコープ式光学4倍望遠カメラ、最大120Hzのリフレッシュレートのディスプレー、ディスプレー内蔵型指紋認証センサーなどのハードウェア自体は目新しいものではない。

 しかし、Pixel 6/6 Proは「Google Tensor」を搭載することにより、高度な音声認識、画像処理をオンデバイスAIで実現している。この端末の上で、どのようなことが、どのようなクオリティーで実現されているのか実際に体験すれば、Googleが「Google Tensor」を搭載した意味を実感できるはずだ。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう