シャオミがついに日本市場にハイエンドモデルをリリース! 「Xiaomi 11T」「Xiaomi 11T Pro」のSIMフリーでの国内発売を発表した。
両機種ともに1億800万画素カメラを搭載するハイエンド機
120Hzリフレッシュレート対応のディスプレーも
Xiaomi 11Tシリーズの売りはカメラとディスプレーの2つ。まずカメラは、11T/11T Proともにメインは1億800万画素カメラで、超広角の800万画素カメラとテレマクロカメラとの組み合わせとなっている。新しい撮影機能としては、ボタンを1度押すだけで被写体を自動で追いかけてズームするなど、簡単に映画のような撮影ができる。またオーディオズームと呼ばれる、ユーザーが拾いたい方向の音を重点的に拾う機能も用意されている。
ディスプレーは6.67型の有機ELで、120Hzのリフレッシュレートに対応するほか、精密に調整された10bit表示が可能なパネルを採用。またフラットなデザインも特徴的だ。
CPUはXiaomi 11TはMediaTek Dimensity 1200 Ultra、Xiaomi 11T ProはSnapdragon 888。メモリーはともに8GBで、ストレージは前者が128GBで、後者が128GBと256GBの2タイプ。
5000mAhの容量を持つバッテリーは最大120Wの急速充電に対応。対応ACアダプターは標準で付属。10分の充電時間で7時間のビデオ再生や2時間の動画録画が可能としている。
なお、日本向けモデルについては、「Xiaomi 11T Pro」にのみおサイフケータイを搭載している。
価格はXiaomi 11Tは5万4800円で、mi.com/Amazon.co.jpでの先行予約受付では4万9800円で提供。Xiaomi 11T Proは128GB版が6万9800円、256GB版が7万9800円だが、mi.com/Amazon.co.jp(128GB版)や一部量販店(256GB版)で実施される先行予約受付では同じく5000円引きで販売される。
Xiaomi 11T | Xiaomi 11T Pro | |
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価格(税込) | 5万4800円(4万9800円) | 128GB:6万9800円 (6万4800円) 256GB:7万9800円 (7万4800円) |
ディスプレー | 6.67型有機EL(20:9) 120Hz対応 | |
画面解像度 | 1080×2400 | |
サイズ | 76.9×164.1×8.8mm | |
重量 | 203g | 204g |
CPU | Dimensity 1200 Ultra | Snapdragon 888 |
内蔵メモリー | 8GB | |
内蔵ストレージ | 128GB | 128/256GB |
OS | MIUI 12.5(Android 11) | |
5G対応バンド | サブ6(n1/3/5/7/8/20/28 /38/40/41/66/77/78) |
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4G対応バンド | 1/2/3/4/5/7/8 /12/13/17/18/19/20/26 /28/32/66/38/40/41/42 |
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無線LAN | Wi-Fi 6 | |
FeliCa | × | ○ |
カメラ画素数 | 108メガ(標準)+8メガ(超広角)+5メガ(テレマクロ) /イン16メガ |
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バッテリー容量 | 5000mAh (67W急速充電対応) |
5000mAh (120W急速充電対応) |
生体認証 | ○(側面指紋センサー) | |
防水・防塵 | × | |
SIM | nanoSIM×2 | |
USB端子 | Type-C | |
イヤホン端子 | × | |
カラバリ | メテオライトグレー、ムーンライトホワイト、 セレスティアルブルー |
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