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ソニー、4KテレビBRAVIA XRと接続して「360立体音響」が楽しめるワイヤレスネックバンドスピーカーを10月29日に発売

2021年10月21日 11時40分更新

 ソニーは10月21日、4KテレビBRAVIA XRと接続することでDolby Atmosのコンテンツを「360立体音響」で楽しめるワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」を10月29日に発売すると発表した。

 本製品は、ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Personalizer」により、装着した人の耳の形状にあわせた聴感特性を解析し、音場を個人に最適化することで、よりリアルで臨場感があるという360立体音響を実現する。最長12時間使用できるほか、USB Type-Cによる10分の急速充電で、60分の使用が可能。価格はオープンで、実売価格は3万3000円前後の見込み。

 また、SRS-NS7に同梱している送信機は、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」として単体でも発売する。BRAVIA XRとWLA-NS7に対応するソニーのヘッドホンを組み合わせて使用することで360立体音響が実現できる。WLA-NS7も同日の10月29日発売予定。価格はオープンで、実売価格は7000円前後の見込み。

 詳細は下記ニュースリリースから確認できる。

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