新型MacBook Proで歓迎したいのはインターフェースの大・復・活!
新しいMacBook Proが発売されましたね! 新プロセッサーであるM1 Pro、M1 Maxがいったいどれだけのパフォーマンスを発揮するのかベンチマークで検証するのが楽しみですが、それ以上に個人的にちょっと複雑な思いを抱きつつ、それでも歓迎したいのがインターフェースの大・復・活!
しばらくThunderboltとヘッドフォンジャックだけだったのが、俺たちのHDMIとMagSafe(3ですけど)、そしてSDカードスロットが帰ってきました。
USB Type-AもUSBメモリー用に1個ぐらいほしかったですけども、いずれにしてもハブとオサラバできるのがうれしいです。
さて、個人的にはMagSafe 3対応という噂を事前に聞いていて、MagSafe 3だけでしか充電できなかったらイヤだなーと思っていましたが、Thunderbolt 4でも充電できるとのことで一安心。また、Thunderbolt 4が左右側面に用意されていてさらに一安心でした。
というわけで今回はインターフェースネタに絞って書かせていただきましたが、冒頭で書いたとおり、もちろんM1 Pro、M1 Maxのパフォーマンスにも非常に期待しています。M1の時点でCore i9搭載MacBook Proを上回る処理性能を発揮していたのですから、M1 Pro、M1 Maxの実効速度は空恐ろしいことになるでしょう。ACアダプターでもバッテリー駆動でもハイパワーを発揮する点もグッドです。
発表会中の動画で「とんでもないものを生み出してしまった」とSF映画でよく見かけるセリフが登場して、思わず「スカイネット?」と独り言ちたのですが、冗談はさておきクリエイティブ系アプリがどのくらいブーストされるのか楽しみです。あ、あと、GPU性能が特に向上しているので、M1 Pro、M1 Max用のパワーを引き出したゲームも発売されてほしいですねえ。
いずれにしてもM1搭載MacBook Proはもうすでに普通に使えているので、M1 Pro、M1 Max搭載新MacBook Proはあまりにもあっさりとクリエイティブの現場に投入でき、ハイパフォーマンスを存分に発揮するであろうハイパーマシンだと思います。
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