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マスク着用でも顔認証機能でパソコンをのぞき見から防止「顔認証のぞき見ブロッカー」最新版が登場

2021年10月08日 11時00分更新

 セキュアとラックは10月7日、AI技術を活用した顔認証機能でパソコンをのぞき見から防止するソリューション「顔認証のぞき見ブロッカー」の最新版を提供開始した。

 カフェやコワーキングスペース、新幹線、通勤電車などの第三者と共有する環境にて心配される画面をのぞき見るソーシャルハッキング対策製品。既存バージョンのユーザーからの要望を受け、新たにマスク着用での顔認証精度の向上、管理者による集中管理機能の強化、サブスクリプション契約への対応などを行なった新バージョンを提供開始。

マスク装着時の顔認識精度向上

インシデントを管理コンソールで確認

 集中管理機能では、システム管理者が各パソコン上のソフトウェアが正しく動作しているかを統合的かつリアルタイムに把握したいという要望に対し、クラウドモデルによる管理コンソールを提供。のぞき見インシデント(事故)発生を検知した際に、カメラの撮影画像およびパソコン表示画面のスクリーンショットを管理コンソールで確認することも可能としている。企業からの要望を受け、新たに導入されたサブスクリプション契約は1ユーザーあたり1250円/月、基本契約期間は1年間で提供。

システム管理者による設定管理

システム管理者によるログ管理

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