ヤマップは2021年9月22日、「秋の絶景」がスマートフォンやパソコンから簡単に見つかる、新感覚の見頃検索サービス「リアルタイム紅葉モニター」の提供を発表した。
登山地図GPSアプリ「YAMAP」の260万人を超えるユーザーが日々アップロードする写真データから、直近7日間以内に撮影された「紅葉写真」を集約表示する。実際の現地状況に基づく生きた紅葉情報を提供しているため、その見頃を手軽に把握することができるという。
提供初年度の昨年(2020年10月〜12月)は、累計12万5690枚もの紅葉写真が集まり、著名な紅葉名所から、地域のマイナーな低山まで、全国のスポットで秋を楽しめると、コロナ禍で遠出や混雑が敬遠される時代のニーズに応えたとのこと。
直感的な操作で、地図を動かす度に、同エリアで撮影された紅葉写真が一覧可能。また、ズームインすると具体的な地点が分かり、写真をタップすると撮影者が歩いたルート情報が確認できる。後日、その場所を訪れる登山者はルート情報をもとに、迷わず紅葉スポットに辿り着くことができるという。
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