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Core i7-11700K搭載、SSD+HDDのハイブリッド構成などが特徴

WQHDなら100fps以上! 「テイルズ オブ アライズ」を快適に遊びたいなら25万円のRTX 3060 Ti搭載「G-Tune EN-Z-3060Ti」がオススメ!

2021年10月05日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●市川/ASCII
提供: マウスコンピューター

USBが豊富で拡張性も申し分なし
G-Tuneロゴが印象的なオリジナルケース

 それでは、G-Tune EN-Z-3060Tiの外観を見ていこう。採用するケースは、同社オリジナルのミドルタワー型で、全体は黒一色でまとめられ、フロントパネルに施された赤色に点灯する「G-Tune」のロゴが印象的だ。また、フロントパネルは、上部が張り出た形状が特徴的で、これにより天板に備わった各種インターフェースや、光学式ドライブのアクセス向上を実現している。

全体は黒でまとめられた落ち着いた雰囲気

フロントパネルの様子。上部には光学式ドライブがしっかり搭載されている。標準は非搭載だが、BTOメニューでDVDスーパーマルチドライブ(+4180円)、もしくはBlu-rayディスクドライブ(+1万780円)に変更可能

 その天板には、フロントパネル側にヘッドフォン出力とマイク入力のほかに、USB 3.0を4基装備する。さらに、背面のHDMIケーブルをビデオカードに接続することで、天板からHDMI出力が可能となるほか、SDカードリーダーも用意されており、使い勝手はかなり高い。サイドパネルは内部が見えないスチールタイプのもので、密閉性が向上し、静音性にも有利といえる。

天板のインターフェース。4系統のUSBはかなり使いやすい

 背面にはUSB 2.0が2基に、USB 3.0が5基、さらにUSB 3.2 Gen2×2に対応したType-Cが1基用意されており、拡張性はかなり高い。天板も含めると、USBが足りなくなることはまずないはずだ。

背面の様子。映像出力はビデオカード側のものを使用するため、マザーボード側のものは利用しない

 サイドパネルを外して内部を確認してみると、内部空間はかなり余裕があり、メンテナンス作業もしやすい。とくに、右側面に向けて配置された120mm角の2基のケースファンがユニークで、右側面から背面へと抜けるエアフローが確立されている。また、天板のフロントパネル側には3.5インチベイが2基用意されており、いずれもトレイタイプでストレージの脱着はかなり容易。また、底面には防塵フィルターが装着され、磁石で固定されているだけなので、掃除も簡単だ。

サイドパネルを外して内部を確認したところ

サイドパネル側に設置された2基のケースファン

フロントパネル側に用意された3.5インチベイ。2基のうち1基はHDDが搭載されている

底面に用意された防塵フィルター

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