Core i7-11700K搭載、SSD+HDDのハイブリッド構成などが特徴
WQHDなら100fps以上! 「テイルズ オブ アライズ」を快適に遊びたいなら25万円のRTX 3060 Ti搭載「G-Tune EN-Z-3060Ti」がオススメ!
USBが豊富で拡張性も申し分なし
G-Tuneロゴが印象的なオリジナルケース
それでは、G-Tune EN-Z-3060Tiの外観を見ていこう。採用するケースは、同社オリジナルのミドルタワー型で、全体は黒一色でまとめられ、フロントパネルに施された赤色に点灯する「G-Tune」のロゴが印象的だ。また、フロントパネルは、上部が張り出た形状が特徴的で、これにより天板に備わった各種インターフェースや、光学式ドライブのアクセス向上を実現している。
その天板には、フロントパネル側にヘッドフォン出力とマイク入力のほかに、USB 3.0を4基装備する。さらに、背面のHDMIケーブルをビデオカードに接続することで、天板からHDMI出力が可能となるほか、SDカードリーダーも用意されており、使い勝手はかなり高い。サイドパネルは内部が見えないスチールタイプのもので、密閉性が向上し、静音性にも有利といえる。
背面にはUSB 2.0が2基に、USB 3.0が5基、さらにUSB 3.2 Gen2×2に対応したType-Cが1基用意されており、拡張性はかなり高い。天板も含めると、USBが足りなくなることはまずないはずだ。
サイドパネルを外して内部を確認してみると、内部空間はかなり余裕があり、メンテナンス作業もしやすい。とくに、右側面に向けて配置された120mm角の2基のケースファンがユニークで、右側面から背面へと抜けるエアフローが確立されている。また、天板のフロントパネル側には3.5インチベイが2基用意されており、いずれもトレイタイプでストレージの脱着はかなり容易。また、底面には防塵フィルターが装着され、磁石で固定されているだけなので、掃除も簡単だ。
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