横浜市西区は10月1日より、読書活動推進に習慣化アプリを組み合わせた「みんなで読書チャレンジ in 西区」を開催する。
本取り組みは、習慣化アプリ「みんチャレ」を開発するエーテンラボと共同で企画。横浜市西区ではこれまで、本が置いてある施設をまわる「ブックスタンプラリー」で読書活動を推進してきたが、新型コロナウィルス感染拡大に伴いスタンプラリーの開催が難しくなった。そこで、オンラインでの読書習慣化を支援する本イベントを今年度の読書活動推進の取り組みとして開始した。読書活動推進に習慣化アプリを組み合わせた取り組みは、日本初としている。
みんなで読書チャレンジ in 西区は、10月1日~2022年2月末の期間に、横浜市西区に在住・在勤・在学の人を対象に実施。参加者は習慣化アプリ「みんチャレ」を利用し、匿名の5人1組で読書を続けるチームに参加する。そして、読んでいる本の証拠写真を送信し、チャットで励まし合いながら楽しく読書の習慣化を目指す。
本取り組みに参加して条件を満たすと、アプリ内で図書カード1000円分が100名に当たる抽選に応募できる。また、読書を継続したことによってアプリ内で貯まるコインは、フードバンクかながわへの食料支援寄付プロジェクトに寄付できる。
「みんチャレ」の利用料は基本無料で、有料プランを毎月500円で利用することもできる。
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