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学芸員が幕末のオモシロ絵画を出張解説! 「横浜[出前]美術館」栄区民文化センターで10月30日開催

2021年09月22日 16時00分更新

横浜[出前]美術館【栄区】「青い目のサムライ登場!~幕末の横浜で出会う和洋折衷オモシロ絵画『横浜絵』~」

 横浜美術館は10月30日、栄区にある横浜市栄区民文化センターリリスで「横浜[出前]美術館【栄区】」を実施。学芸員によるレクチャー「青い目のサムライ登場!~幕末の横浜で出会う和洋折衷オモシロ絵画『横浜絵』~」を開催する。

 「横浜[出前]美術館」は、同館の学芸員やエデュケーター(教育普及担当)が横浜市内18区の文化施設などを訪れて、レクチャーや体験講座を行なう企画。

 今回のテーマである「横浜絵」は、港が開かれた幕末の横浜で描かれた、外国人のサムライ姿の肖像画など、外国人のお土産物として人気となった絵画。「横浜絵」は、外国人が持ち帰ったため、国内より海外に多く残されている。

 横浜美術館所蔵の外国人和装像を通して、活気あふれる幕末の横浜にタイムスリップして、「横浜絵」の不思議について紹介する。

「青い目のサムライ登場!~幕末の横浜で出会う和洋折衷オモシロ絵画『横浜絵』~」概要

日時 10月30日14時30分~16時(14時開場)
会場 横浜市栄区民文化センターリリス 会議室AB
講師 八柳サエ(横浜美術館主任学芸員)
定員 25名(事前申込、先着順)
参加費 無料
申込方法 申込フォームより受付中(定員に達し次第締め切り)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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