三井不動産と一般社団法人UDCKタウンマネジメントは9月21日、柏の葉キャンパス駅周辺にエッジAIカメラを29台導入。住民の安心・安全・快適な暮らしを提供する新たなエリアマネジメント活動を開始すると発表した。
AIカメラはクリューシステムズが提供し、画像解析はニューラルポケットのAI画像解析技術を活用。AIカメラは、リアルタイムで多様な画像分析から分析結果に基づくアクションまでを新たなエリアマネジメント機能として実装しており、立ち入り検知などのほか、人流解析を9月から行なう。また、異常行動(倒れる、うずくまる、凶器所持など)に関しても2022年4月より導入(2022年3月までは試験期間として検証を実施)。
撮影映像はカメラ内蔵のAIによって即時分析され即時破棄され、分析データは特定の個人を識別できないデータに加工しするため個人のプライバシーを侵害するようなデータは取得・保管しないのを特長とする。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります