ファーウェイ・ジャパンは9月16日、「最先端テクノロジーを駆使した生産性向上による働き方改革」と題したトークイベントを開催しました。ゲストスピーカーとして登壇したのは、業務改革のスペシャリストとして知られる相原秀哉さんです。
相原氏は2005年にIBMビジネスコンサルティングサービスに入社し、幅広い分野の企業の業務改革や経営管理改革、内部統制構築に携わった後、2016年に独立して、株式会社ビジネスウォリアーズを設立。その契機となったのは、2012年9月に娘さんが生まれて、育児のために定時で帰るようになったこと。「業務効率を徹底的に上げて、提示で帰れる人を増やしたい」という思いから独立を決意したそうです。相原氏自身、長くリモートワークをされていて、「リモートワーク段取り仕事術」という著書も執筆されています。
意外に多いテレワークのストレスを解消する方法
昨年来の新型コロナウイルスの流行によって、テレワークを導入する企業が増えてました。しかし、相原さんによると、テレワークによって仕事の生産性が向上していない人が少なくないそうです。その理由は、テレワークでは職場と同じ要領では仕事がしづらく、ストレスが溜まりやすいからだそうです。
相原氏は、テレワークのストレスを解消するには、4つの “C” に着目することが大切だと言います。
まず、情報を参照しながら資料を作成する際のストレスを解消する方法を提案。テレワークではノートPCを使う人が多いですが、頻繁なウィンドウの切り替えがストレスになりがちです。そこで大画面モニターを導入し、資料を見ながら作業ができる環境を整えることで、仕事の効率化を図れます。
実際に「HUAWEI MateView」を使ってみた相原氏は、ノートPCとワイヤレスで接続できる利便性と、画面アスペクト比が3:2で、一般的なモニターよりも多くの情報を表示できることを評価していました。
カフェやシェアオフィスなどで仕事をする人も増えています。自宅とは異なる環境で気分を変えて仕事に取り組める反面、大画面モニターは使えないというデメリットがあります。そこで、相原氏が提案するのは、タブレットをデュアルディスプレーとして使うこと。自身の仕事の効率アップはもちろん、顧客へのプレゼンテーション時にも役に立ちます。
出先で急にウェブ会議に参加する必要が生じた。そんな経験を持つ人も多いでしょう。ノートPCとタブレットを持ち歩いていれば、タブレットで素早くウェブ会議に参加して、その後ノートPCを起動し、会議のメモをとるというスマートワークが実現。ファーウェイのノートPCとタブレットを組み合わせて使えば、ノートPCに保存してあるファイルの共有もスムーズにできます。
リモートワークにおいては、部下への指示がスムーズにいかないこともあります。たとえば、資料を作成させているが、電話やメッセージではイメージが伝わらず、双方がイライラしてしまうことも。ペン入力が可能なHUAWEI MatePad 11なら、手書きで図を描いて、それを部下に共有するといった作業も簡単にできます。
テレワークに活躍するHUAWEI Mate Familyの連携
相原氏の講演の後、テレワークに最適なデバイスとして、HUAWEI Mate Familyが紹介されました。
自宅で仕事をするならHUAWEI MateBook + HUAWEI MateView、出先で仕事をするならHUAWEI MateBook + HUAWEI MatePadという組み合わせが理想的。テレワークの業務効率が悪く、ストレスを感じている人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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