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タッチ決済で非接触&手軽にバスに乗れる! 横浜市交通局「Visaのタッチ決済」実証実験を10月1日から開始

2021年09月21日 14時30分更新

 横浜市交通局は10月1日より、「Visaのタッチ決済」による実証実験を実施する。

 三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、QUADRAC、小田原機器と横浜市交通局および横浜銀行の共同実験。Visaのタッチ決済を利用できる機器を車内に設置し、利用者がタッチ決済に対応したカードによりバス運賃を支払うもの。Visaのタッチ決済による運賃収受は、首都圏を運行する路線バス(高速バスを除く)では初の試みという。

 10月1日に新設される109系統にリムジン型車両による特急便を首都高速道路を経由するルートで座席定員制(先着順・予約不可)とする。この109系統特急便は、交通系ICカード(PASMO/Suicaなど)、市営バス定期券、1日乗車券等での利用に加え、Visaのタッチ決済が利用可能となる。なお、バス車内では現金の利用(運賃の支払い・ICカードチャージなど)はできない。

対象路線:109系統 特急(首都高速道路経由)
 ※平日のみ運行
【朝】横浜駅前(東口14番のりば)→ 大黒税関正門前・C3バース(計9便)
【夕】スカイウォーク前・大黒海づり公園→横浜駅前(計8便)
運賃:大人220円/小児110円
期間:2021年10月1日~2022年9月30日(予定)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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