週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

バッファローとセゾン情報システムズ、NASに保存データを活用するプラットフォームを構築へ

2021年09月15日 18時30分更新

 バッファローとセゾン情報システムズは9月15日、NASに保存されているデータをつなぐプラットフォームの共同開発に取り組むことを発表した。

 バッファローの法人向けNAS「TeraStation(TS6000シリーズ)」と、セゾン情報システムズのIoTデータ連携ソリューション「HULFT IoT」を組み合わせることで、NASに保存されているデータを活用するプラットフォームで、中小から大企業まで幅広い市場において新たなビジネスモデルを提案するという。

 PCやデバイスから収集したログなどのデータをTeraStationへ集約し、HULFT IoTがデータを暗号化することでインターネット経由でもセキュアに送信が可能となるほか、データの圧縮、解凍、再送信も自動化。また、インターネット環境が不安定な環境でもコストを重視しつつも確実な送信確認や送達エラー時の再送信の自動化を実現。データの暗号化により安全安心な環境を実現するとしている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります