パナソニックは9月10日、スクウェア・エニックスと協業し、4つのスピーカーを搭載したゲーミングネックスピーカー「SC-GN01」を開発、10月22日から発売すると発表した。
本製品は、独自のデジタル処理とゲームサウンドに最適なチューニングにより、4つのスピーカーがオブジェクトの位置や移動をクリアに再現し、立体的で奥行きのあるゲーミングサラウンド環境を再現するシステム「TRUE MAGESS」を搭載したネックスピーカー。左右2chのステレオサウンド信号も4chへ自動的にアップコンバートされている。また音の遅延を最小限にするためUSBケーブルでの有線接続を採用している。マイクは「エコーキャンセルマイク」を搭載しているほか、ワンタッチでゲームサウンドのミュートや、マイクのミュートをすることも可能。
開発にあたって、スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーXIV」のサウンドチームが監修をしており、臨場感を楽しめる「RPGモード」、足音などが聴き取りやすい「FPSモード」、人の声が聞き取りやすくシナリオに没頭できる「Voiceモード」とゲームに合わせて3つのサラウンドモードを選択できる。また、本製品をベースとした「ファイナルファンタジーXIV」とのコラボレーションモデルも後日発売予定とのこと。
サイズは、およそ幅240×奥行209×高さ46mmで、重さはおよそ244g。入力はUSB Type-Aで、ケーブル長はおよそ3m。価格はオープン。
詳細は下記ニュースリリースから確認できる。
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