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今後のPvPコンテンツや空中戦にも期待!

新作MMORPG「ELYON」先行プレイ、ノンターゲティングで自由度高い戦闘が楽しい! ムービーや戦闘描写にも要注目

2021年09月10日 17時00分更新

「ELYON」

 ゲームオンが国内サービス開始に向けて準備を進めているPC向け新作MMORPG「ELYON」。現在プレオープンテスト実施が待たれている状態だが、これに先駆けて、メディア先行体験会がオンラインにて開催された。今回は、キャラクターメイクとチュートリアル部分あたりまでを遊ぶことができたので、そのプレイフィールを紹介しよう。

 なお、9月10日から21日まで、プレオープンテストの参加者の募集が開始されている。いちはやくELYONを遊びたいという人は、ぜひコチラから応募してみてほしい。

ノンターゲティング方式で迫力のアクションバトル!

 本作はノンターゲティング方式で、アクション要素が高めなのが特徴のMMORPG。クラスごとに異なる戦闘スタイルやスキルにより、スピード感がありド迫力の戦闘が楽しめる。加えて、本作ではプレイをスタートする前に「ヴァルピン」と「オンタリー」という陣営を選択する必要がある。

2つの陣営があり、選択する必要がある。今後のPvPコンテンツなどにも関わってくるため、友人と始めるのであれば統一しておこう

 この2つの陣営は敵対関係にあり、片方の陣営を選択すると、もう片方の陣営にはキャラクターを生成できなくなる。敵対しているということはPvPコンテンツが用意されているということ。今回はまだ体験できなかったが、本作では闘技場を使ったPvPコンテンツ「名誉の殿堂」のほか、大人数対大人数の戦争コンテンツも実装予定とのことだ。

関連記事:新作MMORPG『ELYON(エリオン)』ではPvPコンテンツも充実!「名誉の殿堂」や「紛争地域」を紹介

 この大規模戦闘だけでなく、空中戦なども用意しているとのこと。戦闘コンテンツが豊富なのはうれしいポイントだ。

こだわると時間泥棒がスゴイ、細かなキャラクターメイク

クラスは全5種類

 では、まずはクラスと種族、キャラクターメイクについて紹介していこう。クラスは、いわゆるタンク職で最前線で味方を守る「スレイヤー」「ウォーロード」、素早い戦闘で敵を翻弄する「アサシン」、遠距離から広範囲のダメージ攻撃ができる「エレメンタリスト」、自然の力を駆使して味方の回復などサポートができる「ミスティック」、敵との距離を測りつつ素早い攻撃と強力な一撃を切り替えながら使える「ガンナー」の全6種。(※ゲームオンによると「スレイヤー」のみPOTでは使用できないとの情報が出ているので、POTに参加を希望する人は要注意)

 好みの戦闘スタイルで選ぶのはもちろん、友達と一緒に始める場合は、PvPに備えて役割を話したうえで始めるのもいいかもしれない。

 続いて種族。種族は、ヒューマン、エルフ、亜人、オークの4種。ヒューマン、エルフ、オークは男性女性が選択可能で、亜人は性別は選択できない。種族によって能力などが変わることはないので、ここは完全に好みとなる。ちなみに今回は癒しのために亜人を選択した。

ヒューマン(男性)を選択した場合

ヒューマン(女性)を選択した場合

エルフ(男性)を選択した場合

エルフ(女性)を選択した場合

オーク(男性)を選択した場合

亜人を選択した場合

 ではキャラクターメイクについて紹介していこう。キャラクターメイクは、かなり多彩。まずはデフォルトで複数用意されているプリセットから好みで選択し、そこから細かくカスタマイズしていこう。顔は目、眉毛/アイメイク、頬/チーク、口/リップのカスタマイズが可能。各パーツは多くの素材から選択するだけでなく、大きさや位置なども変更できる。髪の毛は多数の素材から選択後、色のカスタマイズができる。そのほか、身体/頭の大きさの調整と、入れ墨、音声の選択も可能だ。

関連記事:新作MMORPG『ELYON(エリオン)』プレイヤーの分身となる4種族&キャラクターメイキング情報を公開!

デフォルトのプリセットから選択

髪型や色をカスタマイズ

目をカスタマイズ。色も変更できる

カスタマイズできる箇所はかなり細かい

眉毛やまつ毛なども

体型も変更できる

入れ墨も

亜人が思った以上にかわいかったので、選択

様々な項目を細かく決められるため、キャラメイクは沼

 なお、亜人だけカスタマイズ内容が異なり、毛並みの色と目、耳のカスタマイズのみとなる。ある程度プリセットでも容姿は変わるが、こだわりだしたら結構な時間泥棒になる。細かいカスタマイズで唯一無二のキャラクターを作成したいという人も、しっかり満足できるカスタマイズ性になっているのではないだろうか。

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