公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団は9月4日、企画展「横浜の大名 米倉家の幕末・明治」開催について、クラウドファンディングを実施し、目標額の70万円を達成したと発表した。
横浜に陣屋を構えた唯一の大名、武州金沢藩（六浦藩）米倉家の家臣が記した「日記」をもとに、これまであまり知られてこなかった藩の幕末から廃藩置県までの実態を紹介するという本展。
開催については8月10日より、クラウドファンディングを通じたユーザーの支援を募集していたが、9月3日に募集金額に達成したという。
なお、10月2日からの展覧会開催に向け、引き続きクラウドファンディングサイト「未来ショッピング」では支援を募集中とのこと。
以下は本企画展の開催概要となる。
会場：横浜市歴史博物館 企画展示室
会期：10月2日～11月23日
開館時間：9時～16時30分（券売は16時まで）
休館日：毎週月曜
観覧料：一般800円、高校・大学生400円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上100円
総展示数：およそ240点を予定
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