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ギフティの「giftee Loyalty Platform」が日本ホテルに採用、デジタル回数券を導入

2021年09月02日 19時30分更新

 ギフティは9月2日、ブランドの顧客ロイヤルティーを高めファン化を促進するソリューション「giftee Loyalty Platform(ギフティ ロイヤルティ プラットフォーム)」が、日本ホテルに採用されたと発表した。

 デジタルチケットを活用しブランドの既存顧客のロイヤルティー向上に貢献する仕組みを提供できるgiftee Loyalty Platform。

 飲食・流通・小売・宿泊事業者を対象に、デジタルの回数券、定期券、サブスクリプションなど、既存顧客向けに自家需要を喚起する機能を備えており、ブランドのアプリやeギフト販売ページ、その他ブランドのキャンペーンページ等様々なユーザーインターフェイスに組み込むことが可能としている。

 ホテル業界への導入は日本ホテルが初で、同ホテルが運営する「東京ステーションホテル」と「メズム東京、オートグラフ コレクション」の両ホテルでそれぞれ利用可能な回数券と、「メトロポリタンホテルズ」14ヵ所で利用可能な回数券の2種類を9月1日より、日本ホテルが運営するサイトで販売している。

画像は日本ホテルでの導入事例:「宿泊デジタル回数券」

 またgiftee Loyalty Platformの新機能として、回数券を購入したユーザーが、回数券を1枚単位で家族や友人に贈れる「おすそわけ販売機能」を9月にローンチし、同ホテルでも導入している。

 おすそわけ販売機能の活用により、ユーザーは有効期限を気にせずにお得な回数券を購入でき、さらに回数券を販売するブランド側にとっても新規顧客獲得の機会につながるという。

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