クラウディッドレパードエンタテインメントは9月2日、個人または少人数チームで活動をするゲームクリエイターを支援するプロジェクト「集英社ゲームクリエイターズCAMP」の支援タイトルとして、KENEI DESIGNが開発する3Dアクションゲーム『ONI』(仮称)を、日本を含むアジア地域、北米および欧州に向けて、2022年に発売すると発表した。
また、発表にあわせて本作のティザームービーも公開。本映像は2021年9月2日・3日に京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催中のインディーゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」の「集英社ゲームクリエイターズCAMP」出展ブースでも上映されている。
■『ONI』(仮称)ティザームービー
以下、リリースより。
『ONI』(仮称)概要
「敵の心を折れ。己の誇りを取り戻すために。」
鬼の空太は、とある戦いに挑むも敗北し、鬼世島へとたどり着く。そこで出会った相棒の風丸とともに、一心同体で試練を乗り越え、新たな力を手に入れる。果たして彼らは、“ヤツ”を討ち果たすことができるのだろうか。
これは、人にして悪鬼「桃太郎」に復讐を誓う、空と風の物語。
『ONI』(仮称)開発体制について
本作の開発は新進気鋭のスタジオ「KENEI DESIGN」。
代表の葉山賢英氏は、ゲーム開発会社「ミストウォーカー」のデザイナーとして、『TERRA BATTLE』や『FANTASIAN』のアートを手掛けたのち、個人として独立し、メンバーを集め自らのゲーム制作を行なっていくスタイルで本作のプロトタイプの制作を始動。
葉山氏の類まれなデザインセンスが集英社ゲームクリエイターズCAMP担当者の目に留まり、支援タイトルとして正式決定した。
また、本作のプロデューサーとして山本正美氏が参画。同氏は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントにて開催されたクリエイターオーディション「ゲームやろうぜ!2006」「PlayStation C.A.M.P!」を主宰し、『勇者のくせになまいきだ。』シリーズや『TOKYO JUNGLE』といった数々の個性的な作品のプロデュースを行なってきた。
山本正美氏が独立し、エピグラズムを立ち上げたことをきっかけに、葉山氏がプロデュースをオファーし本作に合流。集英社ゲームクリエイターズCAMPのエグゼクティブアドバイザーにも就任し、インディーゲームの領域で新たなチャレンジに挑むこととなった。
【スクリーンショット】
【ゲーム情報】
タイトル:ONI(仮称)
ジャンル:3Dアクション
販売:クラウディッドレパードエンタテインメント
開発:KENEI DESIGN
プラットフォーム:未定
発売日:2022年
価格:未定
プレイ人数:1人
CERO:審査予定
© HAYAMA SANGYO, KENEI DESIGN
Licensed to and published by Clouded Leopard Entertainment Inc.
Supported by SHUEISHA Inc.
※”PlayStation”はソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
※そのほか、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載されている内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります