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シャープ、本体構造を一新したプラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター「HX-PK12」を発売

2021年09月02日 16時30分更新

 シャープは9月2日、本体構造を一新したプラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター「HX-PK12」を発売すると発表した。

 本製品は風路構造や内部ファンの形状を一新することにより、風量を従来機比およそ30%アップさせている。

 またヒーターで温めて加湿した空気を大風量で吹き出すことで、温風到達距離は従来機比およそ2倍、最大加湿量は業界トップクラスとする650mL/hを実現している。

 さらに加湿フィルターが水に浸からず汚れが付きにくい同社独自の「ポンプアップ給水方式」や、簡単にお手入れできる「フィルター自動洗浄運転」を採用し、清潔性と安全性にもこだわった製品となっている。

 テレワークの普及にともない、個室で過ごす時間は増加している。そんな中、自宅で加湿もできるスポット暖房としておすすめの製品となっているという。

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