エプソン、「Endeavor ST50」およびWindows 10 IoT Enterprise LTSC搭載の「Endeavor JS50」を採用した「11.6型タッチパネル液晶一体型PC」の受注販売を開始
エプソンダイレクトは「Endeavor ST50」およびWindows 10 IoT Enterprise LTSC搭載の「Endeavor JS50」を採用した「11.6型タッチパネル液晶一体型PC」を発売し、オンラインショッピングサイトとコールセンター(注文窓口)を通じて8月31日より受注を開始した。
本モデルは、タッチ操作時の安定性に優れた”11.6型タッチパネル液晶一体型PC”にインテルCeleronプロセッサーから第11世代インテルCPUまで搭載できる「Endeavor ST50」を採用したもの。
会計カウンターの「PC-POS」や店舗の「受付・順番待ち発券システム」などユーザーが直接操作する際などにおすすめとしているほか、コンパクトな設計で、店舗の「勤怠管理」「在庫発注システム」等のバックヤード業務、工場ラインの「制御用端末」などにも使用できる。
なお、本モデルはCPUにインテルCeleron プロセッサー 6305、メモリー4GB、128GB SSDのストレージ、Windows 10 Home 64bitの基本構成の場合で、価格は11万9680円となる。
そのほか”11.6型タッチパネル液晶一体型PC”のコンパクトディスプレイ「LT12W82L」も単体で発売。
スペックは最大解像度1920×1080で、最大表示色がおよそ1677万色、視野角が水平178度、垂直178度。製品サイズはおよそ幅293.1×奥行き21.0×高さ195.8mm(突起部除く)で重さはおよそ765g。価格が4万2900円となる。
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