ライカのスマホ「LEITZ PHONE 1」はモノとしての魅力が満載のスマホ機能付きカメラだ!
今回レビューするのは、ライカの「LEITZ PHONE 1」。カメラメーカーである同社がシャープを開発パートナーに迎えて開発した、ライカブランド初のスマートフォンです。カメラのみならず本体デザインやUIまでライカが監修しているのが特徴です。
販売は日本国内のみでソフトバンク独占、7月16日から販売しています。カラーは「Leica silver」の1種。価格は18万7920円(税込)です。
スマホにはめずらしいレンズキャップが付属
まずは外観から見ていきましょう。本体を囲むシルバーのフレームが目を引きます。左右は凹凸があって指がしっかりと掛かります。背面はマットな質感が特徴。手触りも非常に良いのですが、背面は爪や鍵などのひっかき傷がつきやすいように思います。ポケットやかばんに入れるときは気をつけたいところです。
随所にライカらしさを感じるデザインですが、最も象徴的なの背面カメラを覆うレンズキャップ。表面に「Leica」の刻印があり、ライカカメラのファンなら思わずグッとくるでしょう。マグネット式のためピタっとはまり、簡単に外れることはありません。モノとしての魅力が高まるだけでなく、レンズに傷がつかないメリットもあります。
そのほか、本体右側にはGoogleアシスタントを起動するアシスタントキーを搭載。また、イヤホンジャックも搭載しています。
また、専用ケースが付属します。装着するとサイズがひと回り大きく感じられますが、シリコン製のため手が滑りにくく、しっかり握ることができます。ケースを付けた状態でもレンズキャップの着脱は可能です。
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