週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

間接参加できる番組が人気

10代は恋愛リアリティーショーで疑似恋愛?

2021年09月07日 09時00分更新

恋愛リアリティーショーが高い人気に

 コロナ禍で動画視聴時間が伸びているが、10代はどのような動画を見ているのか。10代を対象としたSimejiの「動画配信サービスの人気オリジナル作品TOP10」(2021年8月)を見ていこう。

 1位は、ABEMAで配信されている高校生向け恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました」。2位は「Paravi」でレギュラー放送後、地上波で放送開始となった「それSnow Manにやらせて下さい」。3位はABEMAの恋愛リアリティーショー「オオカミちゃんには騙されない」、そして10位にもABEMAの恋愛リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい」がランクインした。

恋愛リアリティーショー番組が注目を集めている

 恋愛リアリティーショーが若者たちの強い支持を得ていることがわかるだろう。コロナ禍で直接人と交流する機会が減ったなかで、リアルな感情を疑似体験できるものが人気となっているのだ。

 そのほか、日本テレビ×Hulu共同制作で、シーズン2よりHuluオリジナル作品として配信されているドラマ「君と世界が終わる日」、Amazonプライム・ビデオ配信のドラマ「誰かが、見ている」、Netflixのドラマ「全裸監督」「今際の国のアリス」など、ドラマも支持を集めた。

 さらに、Amazonプライム・ビデオ配信作品の「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」など、バラエティーも人気だ。

 「オオカミちゃんは(嘘をついていると思われる人物に)投票参加もできるし、出演インフルエンサーをSNSで応援もできる。年齢も近いし、自分だったらどうするとか考えながら見るのが楽しい」と、オオカミシリーズファンの女子高生は教えてくれた。

 若者の支持を集める作品を見ると、彼らの価値観や感覚がつかめるかもしれない。気になる方はチェックしてみてはいかがだろうか。

■関連サイト

著者紹介:高橋暁子
 ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事