新宿ミロードでは8月28日に、リゾームの提供する越境ECソリューションサービスを活用し、中国市場を対象とした「越境ライブコマース」を開催する。
本施策は新型コロナウイルス感染症の影響でインバウンド需要が減少するなか、国外のユーザーに向けた新たな販路拡大を目的として実施される。
ライブコマースはECサイトと動画ライブ配信を合わせたもので、商品の魅力を動画内でリアルタイムに伝えられるほか、双方向のコミュニケーションによる「ワクワク感」や「安心感」を与えるメリットがあるという。
今回の施策では新宿ミロードに出店するテナントの商品の魅力を、中国最大級のECプラットフォーム「淘宝网(Taobao)」上でライブ配信。中国にいながらもリアルタイムで日本の商品を購入できるという。
またライブ配信は、中国人インフルエンサーによる参加店舗の商品紹介という形で行なわれる。日本から参加する場合は、淘宝网(Taobao)アプリのダウンロードおよび会員登録が必要。
開催日時は8月28日の13時~16時(日本時間)で予定。なお、参加店舗は新宿ミロード出店テナント計8店舗(LAZY SUSAN/PROPORTION+/FRAPBOIS/POU DOU DOU/ROPÉ PICNIC/カオリノモリ/mystic/Cepo!)となる。
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