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血中酸素濃度が測れる、健康管理の目安に使える3600円のスマートウォッチ

2021年08月27日 10時00分更新

 心拍や血中酸素濃度を測定できる、ヒロ・コーポレーションのスマートウォッチ「SmartWatch X8(HCTK-SWX8)」が発売。あきばお~零や同弐號店など、あきばお~各店にて3600円で販売中だ。

活動量計の機能を搭載、血中酸素濃度(目安)などを把握できるスマートウォッチ。価格は3000円台と安めだ

 新型コロナウイルス感染による重症化の兆しをチェックできる、安価なスマートウォッチの新モデル。内蔵センサーにより、心拍や血中酸素濃度を測定することが可能で、健康管理の目安として役立てることができる。

 腕に接触するセンサーを利用して、24時間の心拍測定や血圧、血中酸素濃度の測定、睡眠トラッキングなどが可能。ただしメーカーによれば「医療機器ではないため、心拍や血圧、血中酸素濃度の数値は参考程度」としている。

腕と接触する部分にセンサーを内蔵。24時間心拍を測定し、血圧や血中酸素濃度の測定、睡眠トラッキングなどが可能

 そのほか、Bluetoothで連携したスマートフォンの通知機能、オーディオコントロールやカメラリモコン、スマホサーチなどを搭載。時計やストップウォッチ、歩数計、距離測定などの機能も備えている。また、本体は生活防水に対応しており、身につけたまま水仕事や手を洗ったりできる。

連携したスマホの通知機能も搭載。側面にはApple Watchのデジタルクラウンのようなダイヤルとボタンを備えている

 ウォッチは240×240ドットの1.54型タッチディスプレーで操作し、180mAhのバッテリーを内蔵。Bluetooth 3.0に対応、iOS 8およびAndroid 4.2以上のモバイル端末と連携できる。

【取材協力】

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