週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

温室効果ガス排出量管理クラウドサービス「アスゼロ」リリース

2021年08月26日 10時00分更新

 アスエネは8月26日、新サービスとしてAIなどのテクノロジーを活用したSaaS Platform型 温室効果ガス排出量クラウドサービス「アスゼロ」を正式リリースした。

 脱炭素に取り組みたい企業・自治体などを対象に、サプライチェーン全体(Scope1-3)での温室効果ガス排出量/カーボンフットプリントの算定・報告・削減・カーボンオフセットまでを一気通貫で支援するサービス。

 わかりやすいUIと操作しやすいUXを採用し、オンボーディング時間を短く利用できるのも特長とする。また、AIを活用して請求書やレシートをアップロードするだけで自動入力&排出量の自動算定が行なえる。さらにAI・テクノロジーを活用してGHG排出量の分析、CDP・SBT・省エネ法などへの報告も代行。毎シーズンの手間な報告手続きも削減できるほか、報告の自動化に加えて分析作業もAIを活用することで自動で結果を導き出す。

 今後、AIおよびブロックチェーンなど最先端テクノロジーの活用を通じて、自動化の徹底と、高い非改ざん性や信頼性、使いやすさを追求する機能実装を行ないグローバル展開を目指すとしている。

■関連サイト

「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」配信のご案内

ASCII STARTUPでは、「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」と題したメールマガジンにて、国内最先端のスタートアップ情報、イベントレポート、関連するエコシステム識者などの取材成果を毎週月曜に配信しています。興味がある方は、以下の登録フォームボタンをクリックいただき、メールアドレスの設定をお願いいたします。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります