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iPhoneでサウンドを認識させて、宅急便に気付かないなどのミスを減らす方法

2021年08月26日 10時00分更新

 音楽やテレビなどを視聴しながらほかの作業をしているとき、急に宅配便が来てもインターホンの音に気づけない、なんてことを経験された皆さん、必見です。

 実はiPhoneのある機能を使えば、こうした失敗を繰り返さずに済みます。その機能はiOS 14から追加された「音声認識」という機能。認識できるサウンドは、サイレン、煙、炎、猫、犬、電気器具、車のクラクション、ドアベル、ドアのノック、水の出しっ放し、赤ん坊の泣き声、叫び声、せきなど。

 設定手順は「設定」→「アクセシビリティ」→「サウンド」の順に操作し、サウンド認識をオンにした後「サウンド」という項目から任意のサウンドを選択します。

 実際に筆者宅内のインターホンを鳴らしてみたところ、しっかりと音を認識して通知してくれました。なお、この機能はiPadOS 14以降でも使えますので、ぜひ試してみてください。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。

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