象の鼻テラスは10月2日~24日の期間、アートの創造性を用いて公共空間の活用方法を模索する社会実験プロジェクト「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT2021」を開催する。
今回で3回目となり、テーマは「ニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ」。コロナ禍の日常を創造的に楽しく生きるためのアイデアをアーティスト・市民・企業がSDGs目標を視野に入れながら模索・実験するイベント。
アートの創造性を用いて公共空間の新しい使い方を提案する社会実験プロジェクトとして2019年に開始。SDGs達成に貢献することも視野に入れ、「環境」「災害」「食」「健康」「教育」「花と緑」の6分野にフォーカスし、アーティスト・市民・企業など多様な主体と共に推進する。コロナ禍により大きく変化した生活のなか、感染症の拡大防止がいまなお最優先の社会課題だが、日常を少しでも豊かなものにすることも重要な課題となりつつあり、こうした課題を踏まえたコロナ禍の日常を少しでも創造的に、楽しく生きるためのアイデアを集積。
アイデアの集積にあたっては「ニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ12カ条」を設定。それに即して、招待アーティストによる「アートプログラム」、市民や企業から募集する「公募プログラム」、そしてコロナ禍の公共空間を考える「サミット」を展開。招待アーティストには、髙橋匡太、金子未弥、スイッチ総研、中山晴奈、藤村憲之、YOKAROの6組が決定している。
「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2021」
テーマ:NEW — NORMAL/CREATIVE — LIFE ニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ
会期 :10月2日~10月24日
公募プログラムコア期間10月2日・3日
時間 :平日・日曜10時~18時
金・土曜10時~20時
会場 :象の鼻テラス、象の鼻パーク、日本大通り駅三塔広場、オンライン
特設サイト:https://fsp.zounohana.jp
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