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AKA、UI強化・ヘルスケア関連の新機能を追加したMusio用の新しいOS「version 4.0.0」を開発

2021年08月18日 12時00分更新

 人工知能エンジンと人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKAは8月17日、UIを大幅にアップデートし、ヘルスケア関連の新機能を追加した新しいOS「version 4.0.0」と新たなOSを搭載したソーシャルロボット「Musio S」(ミュージオ エス)を開発したと発表した。

 Musioは自ら考えて会話ができ、その会話内容をだんだん覚えていく英会話学習のためのロボット。アメリカのネイティブ英語で、自然な英会話ができるほか、会話のトピックやシチューションを選択することで目的に合わせた実践的な会話トレーニングが可能となっている。

 今回のアップデートでは、UIを従来のテキスト表記の機能名からイラストアイコンによる選択方法へと変更したほか、近年世界中で実践する人が増加しているという瞑想機能の追加、Musioと日本語でも会話ができるようになるチャット機能の「Resmart」が追加された。

 なお、最新OSを搭載したMusio Sは、2021年末頃に月額制レンタルサービスとして販売を予定。Musioの既存ユーザーに対しては、遠隔アップデートで新たなOSを提供予定としている。

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