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ゲートウェイのソーラー化で電源確保の問題解決

農業IoT用ソーラー型ゲートウェイ「AgriPalette NEXT」 の販売開始

2021年08月04日 19時00分更新

 Momoは7月21日、ソーラー型ゲートウェイ「AgriPalette NEXT」の販売を開始した。

 Agri Paletteは、植物に必須の土壌水分量・土壌温度・土壌EC・土壌Phと気温・湿度・二酸化炭素濃度と日照量のデータをセンサーにより取得しゲートウェイ(受信機)を通じてデータベースに記録し、アプリで可視化するセンサーシステム。

 ゲートウェイは常時データを受信する必要があるため、従来型ではAC電源を必要としていたが、電源の確保が難しい圃場もある。ソーラー化させることで、電源確保の難しい圃場にも農業用センサーを適用する事が可能となった。

 AgriPalette NEXTの価格は1台13万1780円。Momoですでに販売しているAgriPaletteのセンサーを自由に組み合わせて使用できるという。

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