レノボは8月3日に会議室システム「ThinkSmart Core」シリーズを発売した。
中心となるのは、小型Windows PCを内蔵したメインユニットの「Core」と、10.1インチの専用タッチパッド・ディスプレーの「Controller」で、既存のカメラ「Cam」、サテライトマイクとサウンドバーのセット「Bar XL」で構成される。
Microsoft Teams Rooms、またはZoom Roomsをプリインストールしたモジュラー式の会議室専用ソリューションで、既存のカメラやオーディオ資産が活用可能な最小構成と、カメラとスピーカーマイクまで同梱した2種類のキットで構成される。
モジュラー式の設計で会議室の広さやレイアウトに合わせて設置可能で、直感的な操作が行えるシンプルでわかりやすいユーザーインターフェースとなっている。
ThinkSmart Managerで、リモートでの管理・設定変更が可能でとなっている。
価格はCore + Controllerのセットが31万6000円、CamとBar XLを加えたフルセットが「Full Room Kit」が43万8900円で、ともにTeamsとZoomのセットがあり、8月3日発売となる。
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