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1秒未満の低遅延ライブ配信を実現! NTTコミュニケーションズ、ライブ配信プラットフォームサービス「Smart vLive」提供開始

2021年07月19日 15時00分更新

 NTTコミュニケーションズは、ウェブのリアルタイムコミュニケーション技術であるWebRTCを利用することで、1秒未満の低遅延ライブ配信を可能とするライブ配信プラットフォームサービス「Smart vLive」の提供を7月19日より開始する。

 エンターテインメント、スポーツ、エンタープライズをはじめとしたライブ配信ニーズのある業界向けに提供される本サービス。

 双方向通信と親和性の高いWebRTC Platform SkyWayを用い、インターネット経由で1秒未満という低遅延でライブ配信が実現できるため、イベント会場とオンライン参加者が同じタイミングで同じコンテンツを体験できるという。

 また、複数のカメラアングルの映像を同時に視聴しても、ほぼ同期された映像として視聴することが可能なので、オンライン視聴者が好みの視点を選択して楽しむことができる。

 月額料金(定額最低基本額)はスタンダードが5万5000円、プロフェッショナルが11万円、プレミアムが17万6000円で、初期費用は3プランとも5万5000円となる。

 なお、ライブ「サンボマスター 真 感謝祭~ホール&レスポンス~」のツアーファイナルでのライブ配信向けに提供される「Smart vLive for Music」は、本サービスの視聴用アプリケーションにSNS連携やマルチアングル視聴などの機能を加えてカスタマイズしたソリューションとなっている。

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