富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は15日、 世界最軽量ノートPC「LIFEBOOK UH-X」をベースとしたモバイルキーボード「LIFEBOOK UH Keyboard」(UHKB)を、クラウドファンディング「GREEN FUNDING」にて提供することを発表した。
1981年の「FM-8」発売から40周年を迎えた、「FUJITSU PC 40th Anniversary」プロジェクトの第1弾となる。
7月15日から募集開始となり、支援者には早期割引特典が用意される。通常価格は2万2000円のところ、最速でファンディングすると、1万5400円となる予定。(文末のリンク先参照)
カナ無しキートップに
バックライトも内蔵しながら350g
UHKBは、改良を重ねたパンタグラフ構造に高レスポンスキーボード、2段階押下圧設定など、「UHシリーズ」の開発で培われた「快適にタイピングするためのノウハウ」を凝縮している。
キーピッチは19ミリで、キーストロークは1.5ミリ。350gという軽さと、302.6×161.8ミリというコンパクトボディを実現している。
キーキャップ表面の印字には「かな無し印字」を採用、バックライトも内蔵する(段階調節となる予定)。最大3台までペアリングすることが可能。
接続はBluetooth 5.0で、充電はUSB Type-Cからで、満充電で約1ヵ月利用可能(バックライト消灯時)。Windowsマシンだけでなく、MacやiPadでも利用できる。
カラーは、Dark Silver、Garnet Red、Light Silverの3色用意されるが、基準額に達しない場合はDark Silverとなるということで、カラバリもチャレンジの1つとなっている。
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